3/29 Youth

当時、大学1年生を振り返った時は、初めて人生って楽しいなって思ったんだけど、いま振り返ると何がどうそんなに楽しかったのか思い出せない…疲れてるのかな。ご飯が美味しいとかお天気がいいとか好きな音楽聴くとかそういう幸せは感じるけど、楽しいっていう感覚がどういうことだったか麻痺してきたのかもしれないですね。自分がいままで楽しいと思えてきたものが作業的にこなさなければいけなくなったり、さばかなければいけない裏事情をみたり、刺激がわからない鈍い人間になってしまったのかもしれない。でも、そういう中で好きなことを改めて実感させられることがあり、それでも続けられるように自分で新しい楽しみ方や面白みや刺激を見つける段階にきたのかもしれない。というか、楽しいことが必ずしも刺激的なこととは限らないのかもしれないですね。

辛くても生きようと思うのは未来に希望があるからで、それを証明してくれる大人たちがいてくれるからです。だから私が大好きな大人たちには、年に負けず、社会に負けず、いつまでも素敵な大人で居て欲しいなと思うんです。

時は万人に平等だからいくら私は背伸びしても追いつくわけはないのだけれど、それでもそういう素敵な人になれるようにいつまでも追いかけさせてくれるそんな大人で居て欲しいのです。

無理をするわけでも、空元気でいるのでもなく、状況に応じて、変化を楽しめる、そんな大人になりたいし、そういう素敵な人たちであってほしいです。もう若返ることなんかないわけだし、つまらない老い方はしたくないのです。

人間は常に死に向かって歩いてるわけで、それでも堂々と死ぬ時に笑って楽しかった!幸せだった!と言って現世に投げキスして天国にスキップして行けるように必死に今を生きるべきなんだと。

でも最近大人になることに恋しすぎて、若さを満喫してないのも問題かも。嫌でも人は、若さを恥じて、悔いて、そうやって大人になるんですもんね。

There is a light to all this darkness if only we fight against them, telling us how we should be.There's a way to catch your dreams without falling asleep.


Seinabo Sey/ Yonger

大好きな曲で、元気がでるのでもしよかったら歌詞を読みながら聴いてみてください。


おしまい