8/5 ゆめ

先日インドの友人が、わたしが彼女の結婚式にわざわざインドまで来てくれて嬉しかった夢をみた、と連絡をくれました。

 

自分が誰かの夢に現れるってなんだか不思議だけど、素直に嬉しいですね。

 

それで彼女は嬉しくなってわざわざ私にその夢を見た旨を伝えてくれたのですが、言葉に出したら叶うから!と言ってました。

 

不思議なことで、日本では日本古来の言葉遊びの類いなんですけど、「話す」は「放す/離す」に通ず、ということで、悪い夢は人に話すと正夢にならないで、逆に良い夢は話してはいけないと言われてるんですよね、

だけどインドでは言葉に出すと叶うようで、そんなカルチャーの違いが面白くて、ふふふって嬉しくなっちゃって。笑

 

私も先日、すごく下らないことがきっかけですごく辛くなる夢を見て、目が覚めた頃には凄く落ち込んでいたのですが、それを友人に話したところでやっとそんな夢の世界は、実際に現実では起こりえないだろうって気がつきました。

 

自分の中で燻ってるであろう感情が、うねうねと自分の夢の中で具現化していくから、話してその感情を自分から切り離してあげると、やはりいいのかもしれない。

 

ここのところ塞ぎ込みがちだったから、もっと気持ちを誰かに伝えてみよう、と思いました。

 

 

おしまい