12/30 DJについてつらつら

昨夜というのか、今朝というのか。
DJ納めをしてきました。

実はDJ始めて1年半、本格的に現場に出始めて半年でたくさんのオファーを頂いて、今年は30件ほどDJをしました。

オファーをくれた方も、お客様として遊びに来てくださった方もありがとうございました!

その中でクラブだけじゃなくて学イベ、インストア、ファッションショー、ダンスイベントなどの現場でのDJという貴重な経験も。

そして何より大きかった出来事が3つ。


1つ目が青山学院大学音楽芸術研究部(通称DJ部)部長になったこと。長い歴史がある部活動で部員を引っ張っていく責任を感じながら、代表として外でDJするときは私の士気も高めてくれました。最近人に紹介されるときに青学のDJ部の部長さん!っていう印象がついているので部に恥ぬように現場では頑張る力になってます。また、色々な縁があり、自分のオーガナイズするパーティを作ったり、部長として部員のことを考えたイベントを主催したりと、色々な条件のもとでオーガナイズ業もし始めたことは、さらにDJやクラブについて勉強になった素晴らしい経験です。



2つ目は、DJにおける1番の理解者に出会えたこと、一緒にWOMBのメインフロアでDJしたこと。夏にある現場でMIZUKIという同い年のハウスDJに出会いそして意気投合しユニットCHIC CHICK(しっくちっく)を結成しトントン拍子で話は進みWOMBのメインフロアでDJし大好きなアーティストの鎮座ドープネスと共演することになったのは一生で1番の思い出です。

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WOMBには特に憧れがあって、ハウスの神様EMMAさんがトラブルハウスでDJしていたり、自分が初めて行ったクラブだったから。初めて行ったときは同級生で同じ音研所属のMiiiとSeimeiのDJを聞きに行ったときで、自分もあそこに立ちたい、と漠然な夢を抱いていて、そしたらそのちょうど一年後そのイベントで自分も大好きな相方とDJできることになったのは本当に言葉通り夢が叶った瞬間でした。

3つ目は、今まではオファーがあれば単発ででる形をとってきたのが、レギュラーDJとしてパーティに所属することになったことが大きな心の支えに。一回やったら終わりではなく、何度も同じ現場でやり続け自分もお客さんも成長していって、試行錯誤して、みんなで空間を創り上げるっていう経験をできるっていうのはとても幸せだなと感じました。

まだ一回しか出ていないけど、これから自分もそのパーティの一員で一緒にいてくれる仲間がいて、って思うとこれからどんどんうまくなりたいし来年が楽しみで仕方が無いです。

DROPも仲間にはまだ出会って1ヶ月くらいしか経ってないのにみんなすんなり迎え入れてくれて、素敵な大人の方に囲まれて私は幸せだなって思います。普段気を張ってる分、大人ばかりの中にいるとついつい甘えちゃうのが難ですが、どんどん大人の厳しい世界で磨かれて行こうと思います。ただの"成人"から"大人"へ。

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という感じで、2013年のDJについてながーく書いちゃいましたが、本当に成長し経験を積んだかけがえのない1年でした。来年は、もっともっといいDJをしていきたいです。


Do Better(feat. Portia Monique)/ The Layabouts 





おしまい。



良いお年をお過ごしください。